9月6日の活動報告

  • 活動内容:AM 親子田んぼ稲架はざ準備、稲刈り準備、田んぼ修復、太陽光パネル撤去
         PM 稲架はざ準備(竹の切り出し)
  • 参加人数:17名

今日の沢山池の里山

昨日の台風15号による大雨の影響で、沢山池が茶色く濁り、水位が上昇しました。その結果、カイツブリの巣が水没してしまいました。
右下の写真(2024年7月27日撮影)と比較すると水位の上昇と池の濁りがハッキリわかります。







巣は水没しましたが、カイツブリ親子の無事を確認しました。
親鳥の後をひなが一生懸命に追いかけています。


右下の写真(2024年11月16日撮影)に写っている木橋が台風15号の大雨で、川の水が増水し流されました。更に川幅の拡大、流れてきた土砂により川底が上がってしまいました。

午前の活動

太陽光パネルの撤去と「親子で田んぼ体験」で稲刈りをした稲を束ねる麻紐あさひもを800本準備しました。


南田んぼの水路が氾濫し、土砂が田んぼに流れ込んで一部の稲が倒れました。そのため、水路の補修を行いました。

親子田んぼ稲架準備
親子田んぼの山側に稲架(はざ)を作ります(刈り取った稲を乾燥するための昔ながらの方法です)。稲架を作る前に刈払機で草刈をし、稲架の位置を決め、みんなで協力して組み立てます。

午後の自主活動は5段田んぼ、南田んぼの稲架準備として竹の切り出しを行いました。
(写真はありません)