4月5日の活動報告
- 活動内容:AM 田んぼ準備、樹竹林地整備、畑整備
PM 自主活動
- 参加人数:27名
今日の沢山池
沢山池の里山に入る細い道を抜けると、駐車場土手にある満開のオオシマザクラが出迎えてくれました。
オオシマザクラは昭和52年(1977年)の市制施行70周年を記念して、横須賀の気候、風土に適した植物の中から、市民投票により市の木に決定しました。市の花はハマユウです。

午前の活動
ラジオ体操から始まり、活動内容の打ち合わせをします。
去年の「さと☆ぼら講習生」も加わりさとたん活動が活発になっています。


沢山池の枯れたタチヤナギをカントリーヘッジにします。
カントリーヘッジの詳細はここをクリック




南田んぼから南葉山霊園上の駐車場に上がる迂回路をメダケ林の中に作ります
ひたすらメダケを切って切って切りまくる。



じゃがいも畑の整備と、畑周りの要注意外来生物に指定されているセイタカアワダチソウの除去を行いました。

午後の自主活動
午前の活動で残ったタチヤナギの小枝をチッパーでチップ化、散策路に敷きました。
砂防堰堤から親子田んぼまでの水路の確認、苗代に水を入れ、来週の種まきの準備です。



沢山池の里山の生物
田んぼの中の水たまりに2月初旬から下旬にかけて産卵されたヤマアカガエルの卵が孵化しオタマジャクシが誕生しました。

今年はウラシマソウがたくさん咲いています。
ウラシマソウ(サトイモ科)は花びらの中から長く伸びたひげのような付属物を、浦島太郎の釣り糸をたらしている姿に見立てた名前です。


ニリンソウが満開になりました。
「二輪草」の和名の由来となっている「二輪」以外に「三輪」と「四輪」を見つけました。


